TOPIK作文講座新体制版1・2
韓国語能力試験新体制に対応したTOPIK作文講座新体制版です。2期分あります。
どちらが先、どちらが難しいということはありません。
全く同じ形式、同じような指導内容です。ただ課題作文が全て違います。
①を終えてさらに取り組みたい方、②からやってみて余力があれば①もやるという方、どちらから先でも結構です。
新体制に対応した問題になっており、中級と高級を統合して1冊にまとめています。3回の添削付です。
韓国語能力試験(TOPIK)は第35回からシステムが改訂され、作文の出題にも大きな変化がみられま した。
中級・高級が統合され、同じ問題を解くことになりました。
よって、中級の方には若干難しく感じられ、反対に高級の方には簡単に感じられると思います。
ただ、3つのタイプに分かれ、それぞれ難易度が違いますので、難しくなったとも優しくなったとも言えません。
TOPIKⅡの作文領域では、全部で4題、出題されます。
<タイプ1> 「文章の中に短い文を2文挿入する問題」2題
→文脈にそって正しくふさわしい表現を入れなければなりません。
<タイプ2> 「グラフなど資料を見て200~300字にまとめる作文」
→客観的な分析力と説明する力が要求されます。
<タイプ3> 「600~700字の意見作文」
→自分の意見を、構成を考えながら展開する力が要求されます。
(従来の高級の意見作文に近い)
・課題の提出方法について
提出は3回です。提出課題は以下の通り6種類あります。
<タイプ1> A+B(これは2つでワンセット)
<タイプ2> C・D・E
<タイプ3> F・G
この中から、ご自分のレベル、補強したいタイプなどを選んで、3回提出してください。
例1 A+B、C、F
例2 C、D、E
例3 D、F、G
例1のように3つのタイプを散らしても結構ですし、例2のようにタイプ2だけに集中しても結構です。例3のように組み合わせても構いません。
提出は3回ですが、すべてに模範解答を付けますので、自習していただくことで力を付けることができます。
ミレの従来の作文講座とは課題がすべて違います。
(冊子の一部には同じ記述があります)
期限は2か月、3回の提出で新しい作文課題に対応する力が付きます。
TOPIKは作文で差が付きます。
作文力は韓国語力とはまた違う力が必要です。
・自分の意見を簡潔にまとめる力
・グラフを見てその内容を簡潔にまとめる力
これらは韓国語の力とは異なる能力です。
別途鍛えないと力が付きません。
前田は21年間中学校の国語教師をしてきました。
中学生の作文指導に力を注いできました。
TOPIK作文でも書き方のコツがあります。
通信添削は作文によくマッチしています。
実際に自分で作文を書いてみることが大切です。
そして、その作文の添削を受けること。
添削をされて戻ってきた作文をもう一度書き直すこと。
こうして合格できる力がついていきます。
ぜひ添削の力をお試しください。
合格作文の書き方が、
身に付きます。
最初にすべて一冊にまとまった冊子をお送りします。
ご自分のペースで3回提出してください。
模範解答は全ての課題作文につけますので、
提出課題以外も自習できるようになっています。